Lorem ipsum

ミニマリストなフリーランスエンジニアの雑記です。

英語日記をはじめました

というわけで、上記のツイートの動画にならって英語日記をはじめてみることにしました。

diary.y-temp4.com


ここ最近、海外の人と英語でちょっとした会話をすることが何度かあり、そのたびに「もっと話せたらな〜」と思っていました。

何か良い方法はないかな〜と考えていると、たまたま YouTube でオリラジのあっちゃんが海外の人と話している動画を見かけて、何やら最近はあっちゃんが英会話や英語学習に力を入れていることを知りました。

その中で語られていた方法が上記ツイートの英語日記だったのですが、確かに理にかなった方法だと感じました。実際、ちょっとした表現でも日本語に翻訳しようとすると難しいですし、自分がよく使う英語表現のストックを持っておくことは重要だと思います。

こちらの方法論であればあまり負荷なく続けられそうですし、勉強になりそうだなと。というわけで、気がついたら英語ブログを作って記事を書いていました 😂

あんまり最初から気合を入れると続かないと思うので、このメインブログと同じように気が向いたら投稿するくらいの感じでやっていく予定です。

URL: https://diary.y-temp4.com


P.S. diary と daily ってややこしくないですか。ブログ作るときにスペル間違えまくってしまった(何なら今でもごっちゃになる)。

2020年7月に買ってよかったもの7選

最近、改めて普段つかっているモノの見直しを兼ねて、いろいろな商品を購入していました。

今回の記事ではその中で特に良かったものを 7 つご紹介していきます。

地味に便利なものが多いので、きっと役に立つと思います。それではどうぞ👋

スタンディングデスク用マット

自分は基本的に家で仕事しており、その間は立って作業することが多いです。

そうやって作業していると、床が硬いので足の裏が少し痛くなってくるのですが、こちらのマットを使ってからは足の痛みが緩和されました。

実は最初はヨガマットを折りたたんで利用していたのですが、上に乗ったときに必要以上にマットが沈む関係で、やはりもっとしっかりしたものを使ったほうが良いな、となりました。

多少値は張りますが、良い商品だと思います。

ラベンダーのアロマオイル

睡眠の質の向上に役立ちそうだったので購入しました。確かに、使う前よりは眠りにつきやすくなったような気がします。

難点としては、これを直に枕元など鼻に近い位置に垂らすと結構匂いが強いことです。

自分は面倒なのでマットにそのまま垂らしているのですが、垂らす位置は少し工夫したほうがいいかもしれません。

酵素洗顔パウダー

鼻の毛穴が若干気になっていたものの、これまで特に特別な対処をしていなかったのですが、何か対処法はないかということで YouTube で調べていると「酵素洗顔」というワードがひっかかったので試しに動画を見て使ってみることにしました。

こちらの商品は比較的多くの動画で取り上げられていたもので、泡立ちはあまりないのですが長期間使っていくことで効果が見えてくるようです。

今のところ、まだ 5 回くらいしか使っておらず、効果は分かりづらいですがもう少し使ってみようと思っています。

酵素洗顔はあまり毎日にようにやるものではない、といった意見も多いので、自分は週に 1 回くらいにとどめています。

PC スタンド

これまでは Majextand を利用していたのですが、付属のゴム足の粘着力が弱まってきていたので、本体にそこまで不満はなかったのですが別のスタンドを探していました。

こちらのスタンドは似たような製品が Amazon で山のようにヒットし、製品の品質に若干の不安はあったものの、今ではかなり満足度の高い製品となっています。

こちらのスタンドのメリットは、多段階の高さ調節に対応していることと、MacBook 本体に物理的にひっつける必要がないことでしょうか。既存のスタンドの多くは Mac に接着させるものがほとんどですが、その場合 MacBook 自体が重くなってしまうので移動の際に不便です。

このスタンドは MacBook を上に乗せて利用するので、スタンドを持ち運ぶまでもないときに、荷物を重くせずに済むので非常にありがたいです。

購入前は少し不安だった安定性も全く問題ありません。少し気になるとすれば、キーボードを打つ際にスタンドの下のほうが手に干渉することでしょうか。しかしこれは、スタンドの位置を少しずらせば問題ないです(少し中央からズレることになりますが、不安定にはなりません)。

セルフカット用ハサミ

これまで、少し髪が長くて気になるものの、美容院に行くのは面倒というときは、普通のハサミで前髪だけ切るようにしていました。

ただそれもどうかな〜と思っていたのと、最近友人がセルフカットに入門したという話をきいたこともあったので、自分もセルフカット用のハサミを購入してセルフカットをしてみることにしました。

セルフカットを初めてやってみた感想としては、

  • 前髪を切るのは難しい
  • 左右やトップはすきバサミを使っている限り、よほどのことがないと失敗しない

といった感じでしょうか。あまり失敗したくないのですきバサミがメインになるのですが、そうすると思い切って襟足の長さを短くしにくいのが辛かったです。

あと調子に乗って適当に切りすぎると、少し違和感がある感じになるので最初はすきバサミでも少しずつ切ったほうがいいな、と思いました。

ただ、これまではまともに自分で髪を切ったことがなかったので知りませんでしたが、案外自分でもなんとかなることが知れてよかったです。セルフカット入門したおかげで、今後は美容院に行くまでの期間を延長できそうです。

日田天領水 2L×10本

日田天領水 2L×10本

  • メディア: 食品&飲料

家にいるときには、基本的に水を飲んで生活しているのですが、これまではなんとなく水道水を飲んでおり「本当にこれがベストなのか?」と自問自答していました。

そんなとき、メンタリストの DaiGo さんが のむシリカ という水を飲んでいるという動画を見かけ、気になって調べてみることにしました。

どうやらシリカは全身を構成する重要成分で、美容効果があり、骨や関節・血管や髪の毛などに良い働きがあるものの、年齢とともに減少していくという成分らしいです。

若干胡散臭いな〜と思いつつ、ものは試しということで購入しようとしたのですが、のむシリカは結構いい値段がするというのと、定期購入しかなかったので他のシリカが入った良い水を最初は買ってみることにしました。

すると、日田天領水はのむシリカと同じくらいのシリカ含有量だったので、これを買ったみたという感じですね。

2L で 350 円前後するので結構いい値段ですが、まぁ〜最近他にあんまりお金使うところないしいいかなと。ちなみに日田天領水はAmazonと公式サイトで購入できるようですが、自分が見た時点だとAmazonの方が安かったです(これまで公式サイトで購入していた・・・😇)。

少しこの水を飲む生活に慣れたら、満を持してのむシリカの定期購入を始めようかと思っています。

シャワーヘッド

シャワーヘッドは節水効果があるものがほとんどで、基本的に購入はマストの商品だと色んな人が言っているのを目にしつつも、どれを買おうか迷ってこれまで購入に踏み切れずにいました。

正直今回買った商品も「エイヤ!」で買ったといえばそうなのですが、こちらはウルトラファインバブルといって泡が 0.001mm 未満らしく、洗浄・保湿・保温の効果が高いとのことで気になって購入してみました。

確かに、シャワーが優しい感じで肌に浸透している感があります。自分は最近湯シャン気味の生活をしており、あまり石鹸は使わずに体を洗うことが多かったので、このシャワーヘッドに変えて多少洗浄力も上がったかな?ということで満足しています。

欠点としては、わりとシャワーの水圧が弱まることでしょうか。自分の今住んでいる家はもともと水圧がかなり強かったので、このシャワーヘッドに変えたことによってちょうど良くなりましたが、もともと水圧が弱い家だと少し苦労するかもしれません。


というわけで、もう 8 月も終わりそうですが、自分が 7 月に買ってよかった商品を 7 つご紹介しました。

みなさんも、最近買ったもので何か良い商品がありましたら、コメント等で教えていただけますと幸いです🙌

最近よく飲んでいるプロテインと、プロテインを選ぶ基準

blog.y-temp4.com

これは自分が一年前に書いた記事らしい。はてなブログは定期的に昔書いた記事を振り返りませんか?というメールを送ってくるので面白い。

せっかくなので、今自分がよく飲んでいるプロテインと、プロテインを選ぶときの基準について記事を書こうと思う。

結論:リミテスト ホエイプロテイン ココア味

ここ最近はもっぱらリミテストのホエイプロテインばかり飲んでいる。

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ここ最近のプロテインの注文履歴

ちなみにこのプロテインは以下の動画でも紹介している。

blog.y-temp4.com

味はココアとプレーン、コーヒーを試したが、ココアが一番良い。プレーンとコーヒーは味が好みでなかった。

プロテインを選ぶ基準は、

  1. 値段

である。

まずプロテインは安くないと厳しい。プロテインは基本的に割と高めなので、適当に購入すると家計を圧迫する。

自分が今飲んでいるリミテストのプロテインは 1kg で 2500 円程度なので、比較的安いほうかと思う。

昔はマイプロテインが一番安いと思っていたが、案外 Amazon で調べてもそこそこ安いプロテインはヒットする。最近は試しに HIGH CLEAR というところのプロテインを購入してみたが、特に味に問題があるわけでもなく、普通に美味しい部類だと感じた。

次に重要なのが味である。味がまずいプロテインだとプロテインを飲む気力が失せるので非常に大切である。もしかすると価格よりも重要かもしれない。

ただ味に関しては好みがわかれるので、まずは試しに買ってみるのが重要である。ちなみに、自分はココアなどチョコレート系の味が好み。

価格を重視するとプレーン味が一番安いが、味が残念なので自分は断念した。

フリーランス1年間やってみた感想

どうもこんにちは、@y_temp4です。

2020 年の 6 月末でちょうどフリーランスになって丸一年経過することになるので、備忘録としてエンジニアがフリーランスになった感想を書いておきます。

これからフリーランスになろうと思っている方や、フリーランスの生活が気になる方にとって参考になれば幸いです。

フリーランスの良かった点

  • 働き方を選びやすい
  • 興味のあるプロジェクトに参画しやすい
  • お金

フリーランスになろうと思った経緯については過去に書いた「株式会社 ALIS を退職しました」という記事でも少し触れていますが、その理由の 1 つに「柔軟な働き方をしてみたかった」というものがあります。

結果として、自分はフリーランスになっている間はほぼリモート、かつ稼働も抑え気味(週 2~4 くらい)で過ごすことができました。時間にゆとりができたので、その分個人開発などに時間をあてています。最近は AnyMake というサービスを作っています。

note.com

この働き方は自分にとっては最高で、正直もう二度と元の生活には戻れないだろうな、という気持ちがあります。

とはいえ、フリーランスエンジニアになることによって誰もが必ずこのような生活ができるとは限らないでしょう。自分はありがたいことに案件にも恵まれ、最初からそこまで苦労せずにこのような状態を維持できましたが、この状態がいつまでも続く保証はどこにもありません(もしお仕事のご相談があれば Twitter からご連絡いただけますと嬉しいです!)。


また、正社員とは異なり、複数の現場に並行して参画できるのも良い点だと感じています。どれくらいの期間プロジェクトに関わるかは人それぞれかと思いますが、それでも正社員と比べると多くの現場を目にすることになるんじゃないでしょうか。なんとなく色々な会社の現場感を知れたのは大きかったんじゃないかな〜という印象です。

自分は Web のフロントエンドまわり(特に Nuxt.js/Vue.js)を専門分野としていますが、ある程度自分の自身のある分野・専門と言える技術領域があったほうが、企業から求められやすく単価も良くなる気がします。


最後に、お金周りに関しては明らかに正社員のときよりも使える金額が増えました。とはいえ、自分は普段からそこまでお金を使いまくるタイプではないので、生活はほぼ変わっていません。

ただ精神的には多少ゆとりが生まれたような気がしています。

フリーランスの悪かった点

  • 貯金がやばい時期があった
  • 機材周りのリスク
  • 書類周りが(やや)面倒

自分で用意した PC を使っている場合、それが壊れたときに仕事ができないというリスクがあります。自分はフリーランスになりたてのタイミングで普段使っている PC が壊れ、めちゃくちゃ焦った記憶があります。

blog.y-temp4.com

不安な方はサブの PC を持ったり、PC が壊れたときにそれを治す手順は把握しておいたほうが良さそうです。

また、自分はこのタイミングでたまたま各種支払いで大きな出費をしてしまい、修理代と重なって貯金的に結構ヤバい時期を経験しました。貯金があまりなかったせいで、PC を修理する際も「新しく購入する」という選択肢が選びにくく、困った記憶があります。

今はある程度の貯金はありますが、フリーランスになるのであれば不測の事態に備えて自分が安心できるくらいのある程度の貯金は用意しておいたほうが良いな・・・としみじみと感じました。


また、個人事業主になるにあたっての書類周りの整理ですが、個人的にはそこまで面倒ではないな、という印象です。少なくとも、これが億劫でフリーランスになりたくない!というのは少し違う気がしますし、どうしてもやりたくないのであればそういった作業はある程度アウトソースすることもできるかと思います。

ちなみに自分は会計ソフトは freee を使っています。今のところ、大きな不満はありません。

総評

フリーランスの生活に対する感じ方は人によってまちまちかと思いますが、正直なところ自分の場合は正社員時代とやること自体はあまり変わらず、業務形態が変わっただけという感じでした。

あと、上記では触れませんでしたがフリーランスになると良くも悪くも会社員時代と比べ、仕事をする会社に対して距離感が生まれました。個人的には、会社に対してこれくらいの程よい距離感があったほうが、仕事自体はやりやすいなと感じています。

エンジニアという形態でフリーランスとして働いていく生活を一生続けようとは思いませんが、この調子だとまだ少なくとも数年は今と似たような感じで仕事をしていくじゃないかな、と感じています。

とりあえず今後も仕事がなくならないように日々頑張りつつ、来年も「フリーランス 2 年間やってみた感想」という記事を書けるように活動を続けていきたいです。

【食も捨てた?】ミニマリストが初めて断食(ファスティング)を3日間してみた感想

どうもこんにちはガチホです。

今回なんですけれども、人生で初めて断食(ファスティング)をやってみたので、その結果や実際にやってみた感想についてお伝えしていこうかなと思います。

念のため、簡単にファスティングについて説明しておくと、計画的に食事を制限して期間中は飲み物だけで生活することをいいます。

今回の動画では、

  1. なぜ自分がファスティングをしようと思ったのか?
  2. ファスティングの具体的な流れ
  3. ファスティングによって体はどのように変化したか・ファスティングをやってみた感想

について、解説していこうかと思います。

今回の動画を参考にすることによって、これまでファスティングをしたことがなかったけれども興味がある方は参考になるかと思いますし、実際にどのような流れでファスティングをやればよいか具体例を知ることができるかなと思うので、ぜひ最後まで視聴していただけますと幸いです!

ただし一点注意点として、自分はファスティングの専門家というわけではなく、色々な記事や動画を参考にして独自にファスティングをしただけなので、動画をご覧のみなさんも実際にファスティングをする際は自己責任でやってもらえますと幸いです。

というわけでさっそく話していこうかなと思うんですけれども、このチャンネルではこのように日々の生活をよりミニマルに効率よく過ごすための方法について発信していますので、今後も気になる方はぜひ今のうちにチャンネル登録をよろしくお願いします!

なぜ自分がファスティングをしようと思ったのか?

ではさっそく、そもそも自分がなぜファスティングをしようと思ったのか?について話していこうと思います。

ただこれに関しては正直明確な理由があったわけではなく「なんとなくやってみようと思った」というのが一番の理由ですね笑

ファスティング自体に関しては、自分の母親や父親がやっているのを昔見ていたこともあり、そこそこ馴染みのあるものでしたが、実際に自分がやったことはこれまでの人生で一度もありませんでした。

ただ、これまで生きてきて、風邪などで体が弱っていてあまりご飯を食べられない日はあったものの、3 日とかそこそこ長い期間で全くご飯をたべないという経験はしたことがありませんでした。

そんな感じで、自分の胃はこれまで 20 年以上フル稼働してきたことを考えると、少しは休ませてあげるのもいいかな?と思い、ファスティングをやってみようと思った感じですね。

あとは、多少ファスティングによる健康効果にも期待していました。現代の人間は毎日のようにご飯が食べられる生活に慣れきっていますが、はるか昔はご飯が必ず毎日食べられるというわけではありませんでした。

食べる量を減らすことによって、人間が本来持つ若返り遺伝子が活性化する…みたいな話もあるっぽいので、それを確かめてみたかったという感じですね。

ファスティングの具体的な流れ

では次に、ファスティングの具体的な流れについて解説していこうかと思います。

最初にざっくりファスティングの流れに関して簡単に説明しておくと、

  1. まず準備期間があり
  2. その後実際にほぼ飲み物だけで生活する期間があり
  3. そして最後にまた通常の生活に体を慣らしていく期間がある

といった感じですね。

まず、ファスティングをやるにあたって、準備期間として食事を減らす期間を設けることをおすすめします。

自分はファスティングをやる前に、一日 1.5 食くらいの生活を 1 週間くらい続けていました。この生活中は、1 日の中である程度空腹な時間帯を 16 時間程度設けるようにして、それ以外の 8 時間の間で食べ物を食べる、といった感じですね。

ちなみに自分はだいたいお昼の 12 時から夜の 8 時までの間に食事を済ませ、そのほかの時間帯では何も食べない(ただし水だけは飲んでも良い)というルールにしていました。

この 8 時間の間で食べていたものは、お昼はバナナ、それ以外の夕食までの時間にカフェインレスコーヒー、プロテインを飲み、あとはキウイを食べるようにしていました。夕食は普通に何でも食べていました。

断食をする中でひどい空腹感にも襲われますが、それに慣れておく期間を設けるのは重要だと思います。あとは断食中に頭痛に悩まされる人も多いようですが、自分はこの生活で慣れていたので大丈夫でした。ちなみに、この一日 1.5 食くらいの生活をはじめて、だいたい 3 日目までは若干の頭痛に悩まされましたが、その後は頭痛はしなくなりました。

そして、この生活で体を慣らしたら、いよいよファスティングに入ります。自分はだいたい 5 日間のスケジュールで行いました。ちなみに、この方法論は同じくミニマリストである仙人さんの動画を参考にしています。

まず 1 日目ですが、朝から 12 時までは生の果物だけ食べます。そして昼は抜き、夜の 8 時までに肉・乳製品・小麦・揚げ物を避けて和食などの野菜中心の食事をするようにします。

自分は朝にバナナとキウイを食べ、夜は豆腐や冷凍食品の野菜のパック的なものを使って野菜を 500 グラムくらい食べました。具体的には、ブロッコリーや人参などですね。

そして 2 日目から 4 日目ですが、この期間は水とファスティングドリンクだけで生活します。

自分はファスティンクラブのドリンクを使いましたが、やはりこの手のファスティングドリンクは少し高いな〜と思ったので、本来推奨されている量よりも少なめの量をとるようにしました。

具体的には、自分が買ったファスティンクラブのドリンクは 1 リットルで売られており、1 日に 500ml 飲むことが推奨されているので 2 日間しか使えないのですが、自分は 3 日間断食したかったので一日 333ml ぐらいずつ飲むようにしました。

そして、このドリンクは水で 2 倍以上に薄めて一日 5 回以上に分けて飲むことになっているので、自分は 6 回にわけ、朝の 11 時から夜の 21 時まで、2 時間おきに約 55ml を 2~3 倍にうすめて飲んでいました。

最後に 5 日目ですが、この日は 1 日目同様、朝から 12 時までは生の果物だけ食べ、昼は抜き、夜の 8 時までに肉・乳製品・小麦・揚げ物を避けて和食などの野菜中心の食事をするようにします。

そしてその後の生活ですが、基本的にいきなりがっつり食生活をもとに戻さず、少し量を減らし気味にしたほうがいいと思います。しかしこのパートでも自分は食欲に負け、7 日目にはステーキなど割とハードなものを食べてしまっていたと思います・・・笑

ただ、食事をするときはよく噛むことを意識していました。一応は、あまり胃に負担をかけないようにしていた感じですね。

というわけで、全体を通してファスティングの流れは以上です。

ファスティングによって体はどのように変化したか

では次に、ファスティングによって体がどのように変化したかについて話していこうと思います。

まず体重ですが、自分はファスティング 1 日目の朝の体重が約 63.9kg、そしてファスティング 4 日目の朝の体重が 61.2kg ということで、なんと 3 日間で 2.5kg 以上体重が減りました。自分の体感としては、1kg くらいは減ってるかな〜と思ったので、かなり驚きでしたね。

また、自分は身長が 177cm くらいということもあって、そもそもの体重が少し軽めですが、それでもさらに落ちるものなんだな、と思いました。とはいえ、体重については、元の生活に戻って 1 週間くらい経つと、62kg 台で安定するようになりました。

また、これ以外に面白い体の変化があったので共有しておくと、自分は OuraRing という睡眠などの生活習慣をトラッキングする指輪をつけて生活しているのですが、ファスティング期間中は 47 や 48 など 40 代後半になっていました。これに関しては、明らかに数値で変化が見えたので興味深かったですね。

ファスティングをやってみた感想

では最後に、全体を通してファスティングをしてみた感想についてお伝えしていこうかと思います。

正直、自分は普段から大食いというわけでもなく、一日 1.5 食の生活もそこまで苦ではなかったのでファスティングに関しても「なんとかなるだろうな〜」と思っていたのですが、結論、想像以上に辛かったです笑

まず、ファスティングドリンクと水だけ生活の 1 日目は 1 日を通してそこまで空腹感はありませんでした。19 時頃に少しお腹は空いきましたが、減りすぎて耐えられない!というレベルではない感じです。

また、その次の日は朝に少量の便が出ました。そして、めちゃくちゃお腹が空くというわけではなかったんですけれども、ドリンクを飲む時間帯はそこそこ待ち遠しい気持ちでいました。そして、夜になるにつれて空腹感が結構きつくなってきます。食に思考が支配され、めちゃくちゃ食事系の動画を見るようになりました。その結果として、断食後に食べたいものリストを作っていました笑

夜は空腹感を感じながら寝ました。

さらに次の日は、朝起きたときから空腹感があります。空腹感になれてきているが、なんとなく体に力が入らないような気がします。しかし、その状態に慣れてきた気もしていました。くしゃみをするとお腹が少し痛かったです。お腹と背中がくっつきそうでした。

ファスティングをするまでは、今後も半年とか 1 年に 1 回は 3 日間の断食をしてもいいかな〜と思っていましたが、ここまでキツいと次やるのはもっと先にしたいな…と思いました 😅

もし仮にファスティングをするにしても、1 日とかのプチ断食にしようと思います。


というわけで、今回の動画は以上になります。

初めての断食は良い経験になりましたが、みなさんも、もしファスティングをする際は覚悟してやってみてください笑

この動画が参考になった方は、ぜひ高評価とチャンネル登録もしていただけますと幸いです!

また、何かこの動画でお伝えしたこと以外に気になる点などありましたらぜひコメント欄にて教えて下さい。

それではまた次回の動画でお会いしましょう。

ご視聴ありがとうございました!

ブログサービスや自作ブログに何を求めるか?

ここ最近、よく自作ブログに関する記事やツイートを見かける気がします。

自分もエンジニアなので、自作ブログを何らかの技術(Gatsby とか Next とか Nuxt とか)を使って作りたいな〜とか考えることはあるのですが、結局これまで作ってきませんでした🤔

この記事ではその理由を整理するために、自分がブログサービス(もしくは自作ブログ)に求めることや、あると嬉しい機能などについてまとめてみました。

ブログサービス(もしくは自作ブログ)に求めること

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ブログを執筆するにあたって、個人的に最低限満たしておきたい要件を整理してみました。

  • ブログの執筆に集中できること
  • マークダウンで書けること

ブログの執筆に集中できること

これはどういうことかというと、つまりブログ記事を書くことだけに集中できる環境が整えられている、ということです。

・・・・・・見出しと同じようなことを繰り返し書いてしまってすみません。ただこれは「ブログを書くこと」に集中しようとすると結構重要で、例えば WordPress でブログを書こうとするとある程度は WordPress のアップデートなどを意識する必要がありますし、自作ブログに関してはそもそも記事を書く前に自分でブログの執筆環境を整える必要があります。

その点、はてなブログや note であれば元からブログを書く環境が整っていますし、サーバー管理とかも考慮する必要がありません。

記事を書くことだけに集中したいケースだと、ブログ執筆環境を自作するのは少しやりすぎ感があるような気がします。

マークダウンで書けること

最近はいわゆる WYSIWYG 形式のエディタを採用しているサービスが増えてきているような気がしますが、個人的にブログ記事を書く際はマークダウンが使えたほうが嬉しいです。

やはりプレーンテキストは強力で、書いたことが予想に反する結果にならず安心感があります。また記事のポータビリティ(ブログサービスの移行時など)も上がるかと思います。

今現時点だと、自分ははてなブログの Markdown モードで記事を書いていますが、WordPress を使うときも記事を Markdown で書けるようなプラグインを入れて書いていました。

あると嬉しい機能

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その他、ブログを運営するにあたって、あると嬉しい機能について考えてみました。

記事へのコメント

ブログでコメントを閉じている人も多いですが、個人的にはコメント欄があったほうが手軽に読者とコミュケーションが取れますし、好きです。

コメントに関しては、はてなブログや WordPress、note であれば簡単に実現できるので、そこまで考慮点はないでしょう。

Gatsby などで自作ブログを作る際は、コメント欄をどのように実装するか少し悩むことになるかと思います。実装する際は Disqus がよく使われている印象です。

カテゴリー・タグ

記事を分類するために、カテゴリーやタグはほしいところです。

こちらもはてなブログや WordPress、note であれば考慮することはあまりないと思いますし、自作ブログでもタグ機能とかはそこまで実装に困らない印象です。ただしカテゴリーに階層構造をつけるなど少し凝ったことをする場合は、WordPress を使うのが楽かな〜と思います。

画像圧縮

できれば、記事を投稿する際に使う画像が自動で圧縮されてくれると嬉しいです。

はてなブログとか note はこの辺、あんまり強くない気がします。WordPress であれば、プラグインを使えば割と簡単に実現できるかとは思います。

自作ブログの際は、画像の管理方法によって実装難易度が変わる印象です。今だとそこまで面倒でもないのかな?そんなに詳しくないです。

下書き機能

ブログをよく書く方だとわかるかと思いますが、下書きは結構たまりがちです。その点、下書き機能があるとやはり便利です。

自作ブログの場合、下書きがうまく管理できないのではないか?と思います。一応管理しようと思えばできるかとは思いますが、Gatsby とかを使って GitHub に上げる際はローカルに置いておく、とかになるんですかね?

デザインの編集

ブログのデザインやレイアウトのカスタマイズは、やはり自作ブログだとすべていじれるので強いですよね。WordPress でもいけそうですが、自前のほうが色々やりやすいかと思います。

自分ははてなブログを使っているので、ある程度妥協している部分があります。

関連記事

記事の下に関連記事を表示してくれると、読者が他の記事も見てくれる可能性が高まるので設置しておきたいところです。

これに関しては、自作ブログだと用意するのが少し面倒なのかな?という印象です。外部サービスを使うとうまくいくのかな?

記事の検索

気になった人のブログはどんどん読んでしまうので、ブログに検索機能があると嬉しいです。

これも自作ブログだとちょっと面倒かも?ミニマルな実装だと、r7kamura さんのブログのような方式を取るのが良いのかもしれない。

運営費

WordPress だとサーバー代(ちなみに自分は mixhost を使っています)、はてなブログだと Pro 代がかかります。あとドメイン代も。ドメイン代に関しては note とかで記事を書く場合は考慮する必要はないですが、個人的に独自ドメインはあったほうがいいと思います。

自作ブログだと、今は費用がドメイン代くらいで済むケースが多そうで良さそうですね!場合によっては、何らかの外部サービスを使う際は追加の費用が必要かもですが(それでも、あんまりかからないはず)。

ブログの読み込み速度

ブログに限らず、ページの読み込み速度は速いに越したことはないですね。はてなブログだとこの辺を頑張るすべがあまりなく厳しい・・・。

WordPress でも、最近は結構速いテーマとかあると耳にしますが、やはり Gatsby 等の自作ブログには勝てないでしょう。

おわりに

最後になって気が付きましたが、Headless CMS(Contentful とか)の考慮を忘れていましたね・・・。

これの使い勝手が良いのであれば、自作ブログを作る際に組み合わせて使うのも選択肢に入りそうです。ただ今はいろんなサービスが乱立しているのでどれが生き残りそうか分からないところと、利用する際にかかる料金が気になるところ。

結論としては、自分は最初にも触れた「ブログの執筆に集中できること」を結構重要視しているので、今後もこのままはてなブログを使い続ける予定ですが、気が向いたらブログを自作しているかも・・・しれません。

もしみなさんも、ブログサービスや自作ブログを使う際に譲れないポイントや、意識していることがありましたらぜひコメント等で教えていただけますと幸いです!

はてなブログ Perfect GuideBook

はてなブログ Perfect GuideBook

  • 作者:JOE AOTO
  • 発売日: 2016/07/22
  • メディア: Kindle版

あと完全に余談ですが、現状、真剣に(マネタイズとかも考えて)ブログをやるのであれば正直 WordPress 一択だと思っています。とはいえ、個人的には技術的にあまりそそられないので、何か代替となるようなデファクトの執筆環境や方法論が出てくるとありがたいですね・・・😅

自分がブログを移行するときは、それが固まってからになるかもしれません。

ビーチサンダルが最強すぎて他のサンダルを履く気になれない3つの理由

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みなさんは夏になったら、どのようなサンダルを履いていますか?


自分は昔(小学生とか?)こそ、いろいろな形のサンダルを履いていましたが、ここ最近はビーチサンダル(フラップサンダル)しか履かないようになっていきました。

今回はビーチサンダルのメリットと、他の形状のサンダルをなぜ履いていないのかについて、比較しながら解説していきます。


※注意:この記事は私自身の独断と偏見にまみれています。

ビーチサンダルがサンダル界で最強だと思う理由

では、順番に見ていきます 👇

1. 脱ぎ履きしやすい

サンダルに限らない話ですが、個人的に靴は脱ぎ履きしやすいほうが好みです。理由は、そこに時間を取られると色々とダルいからです。

ビーチサンダルは形状的に、とても履きやすいですし脱ぎやすいです。

2. ほどよいホールド感がある

ビーチサンダルは、足の親指と人差し指の間にホールドする箇所があるため「ちゃんと固定されている感」があります。

このおかげで、不意にサンダルが足から離れる恐怖感に襲われる心配がなく、安心してサンダルを履くことができます。

理由 1 と 2 の条件を満たすサンダルが他にはない

取って付けたような理由かと思われるかもしれませんが、事実、他のサンダルで上記 2 つを満たすものはほぼ無いと思います。

では実際に、以下で他のサンダルと比べながら検証していきます。

他のサンダルとの比較

ストラップサンダル(スポーツサンダル)

ストラップサンダルはおそらく、ホールド感はかなり優秀な部類に入るかと思います。一方で、脱ぎ履きのしやすさはその足首のホールドがアダとなり、サンダルの手軽さは失われているような気がします。

シャワーサンダル

シャワーサンダルは非常に脱ぎ履きしやすい形状ですが、ホールド感があまりなく、例えばこれで走れと言われると自分はかなり不安になります。

一方でビーチサンダルで走れと言われても、ある程度は走れる自信があります。

コンフォートサンダル

ほぼシャワーサンダルと同じ感じです。

シューズサンダル

シューズサンダルは形状の種類が豊富なので一概に言えないですが、全体的にサンダルの手軽さがあまりないような気がします。

あとよくあるクロックスに関しては、脱ぎ履きのしやすさは良いですがホールド感がないので厳しいです。ホールド感に関しては、クロックスの後ろの部分?を移動させると付与されるという声もあるかもしれませんが、移動させるのが面倒なので個人的には嫌です。

ビーチサンダルのデメリット

一方で、ビーチサンダルにもデメリットはあります。

足が痛くなりやすい

ビーチサンダルは底が薄い物が多く、長時間歩いていると足が痛くなってくるものが多いです。

ですので、そこそこビーチサンダルを履いて歩く想定がある方は底が厚めのものや、クッション性に優れたものを選ぶと良いと思います。

親指と人差し指の間が痛くなる

ビーチサンダルの種類によっては、親指と人差し指の間の箇所が痛くなってしまうものがあります。

自分はこれが嫌なので、ビーチサンダルを選ぶ際は親指と人差し指の間が布製になっているものなど、指が痛くなりにくいものを選ぶようにしています。

他のサンダルと比べるとデザイン的に劣るケースがある

この辺は好みかと思います。

おわりに

サンダルに限らず、自分は服全般に対して利便性重視なので見た目よりも使い勝手を求める傾向にあります。

今のところ、サンダルに関してはビーチサンダルが一番良い・・・とは思っているのですが、そのビーチサンダルの中でも特にどのビーチサンダルが最高か?はまだ結論が出ずにいます。

もしこの記事を最後まで読んでいただいた皆さんの中に、おすすめのビーチサンダルを知っているという方や、ビーチサンダルに限らず、脱ぎ履きやホールド感のバランスが取れたオススメのサンダルを知っている方がいらっしゃったら、ぜひコメント等で教えていただけますと幸いです!

【睡眠サポートデバイス】OuraRingをレビューします【実は寝れていない?】

どうもこんにちはガチホです。今回なんですけれども、OuraRing を購入して実際につけてみて 1 週間経過しましたので、その感想についてお伝えしていこうかなと思います。

みなさんは OuraRing をご存知でしょうか?

OuraRing とは簡単に説明すると指輪型のウェアラブルデバイスで、これを装着して生活するだけで日々の生活習慣や睡眠の質などを計測してくれるものです。

特に睡眠の質の計測に定評があり、自分もこれが気になって購入を決意したという感じですね。

今回の動画では、

  1. Oura Ring とはなにか?そのメリット
  2. Oura Ring の注文から到着までの流れ
  3. Oura Ring を実際に使ってみて分かったこと
  4. Oura Ring はおすすめできるか?

について解説していこうかなと思います。

今回の動画を閲覧することによって、現在 OuraRing の購入を検討されている方や、実際の OuraRing の使い心地が気になる方は参考になると思いますのでぜひ最後まで視聴していただければなと思います 👍

というわけでさっそく話していこうかなと思うんですけれども、このチャンネルではこのように日々の生活をよりミニマルに効率よく過ごすための方法について発信していますので、今後も気になる方はぜひ今のうちにチャンネル登録をよろしくお願いします!

Oura Ring とはなにか?そのメリット

ではさっそく、OuraRing について改めてその特徴を解説していきます。

Amazon の OuraRing の販売ページによると、

Oura Ring はあなたの生活を改善する方法についてのガイダンスを提供する先端ウェアラブルです。

新しくなった Oura(オーラ)リングは、あなた体の生理的信号を測定し、あなたのライフスタイルを理解します。

毎日最適な生活習慣選択を促進し、100 万件以上のデータに基づいた科学的に検証がされたスリープトラッキング、パーソナライズされたガイダンスを提供します。

スタンフォード大学の研究にて、96%の精度で睡眠の質を把握できると検証された信頼性の高い端末で「メンタリスト  DaiGo」さんや「イギリス王室のヘンリー王子」などの著名人が愛用しており世界で注目を集めています。

スマートウォッチの様に邪魔にならず、充電も毎日する必要もありません!

ということで、実は自分もメンタリスト DaiGo さんの動画を見て購入を決意しました笑

OuraRing の睡眠の質のトラッキングは、96%の精度で把握できるという研究結果が出ているのがすごいですよね。

これについてはあとで実際のトラッキング結果もお伝えしますが、確かに測定結果は納得感のあるものになっているように思います。

そして、OuraRing は毎日充電する必要がないのも嬉しいですね。自分の体感としては、だいたい 5 日に一回くらいは充電しておくと良いかな、という印象です。

Oura Ring の注文から到着までの流れ

では次に、OuraRing を注文してから到着するまでの流れについて説明していこうかなと思います。

OuraRing は現在、Amazon もしくは公式サイトの 2 種類の購入経路があります。

最初、自分は Amazon から購入しようと思ったんですけれども、自分が購入を決めた時点ではどうやら OuraRing の公式サイトから購入したほうが安くなりそうだったので公式サイトから購入しました。

ouraring.com

OuraRing の種類

公式サイトにアクセスすると、購入のボタンがあるのでそこから購入に進みます。

そこでは、リングの種類を選べるのですが、OuraRing は 尖った箇所が 2 つあるヘリテージというモデルと、尖った箇所が 1 箇所あるバランスというモデルがあります。

ヘリテージ バランス
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(上記画像はいずれもシルバー)

OuraRing は基本価格が 299 ドルとなっています(1 ドル= 107 円として約 3.2 万円)。

また OuraRing に関してはヘリテージとバランスそれぞれ色を選択でき、シルバーかブラックから選べます。

また、ヘリテージは艶消しのステルス、バランスはダイヤモンドが埋め込まれたダイヤモンドというモデルもあるのですが、それぞれステルスは通常価格より 100 ドル、ダイヤモンドは 700 ドルも高くなるので、お金に余裕がある方だけ選択するようにしましょう。

自分はヘリテージのブラックを選択しました。

購入時にはデフォルトでサイジングキットも送られます。サイジングキットとは、OuraRing を購入する前段階として指輪のサイズを測定するためのキットです。

まず最初にサイジングキットだけ送られてくるので、その後サイジングキットから自分にマッチする指輪のサイズを確かめ、そのサイズで本注文を行うという流れです。

自分の場合、購入から約 1 週間でサイジングキットが届き、1 日サイジングキットの装着感を確かめた後に本注文を行いました。その後、さらに約 1 週間後に OuraRing の本体が届きました。というわけで、OuraRing を購入してから到着するまでかかった時間は約 2 週間、といったところでした。

ちなみに、OuraRing 本体の受取時には 代引きで関税などを含む 2,800 円を別途現金の 手渡しで払う必要があるため注意が必要です。

というわけで、自分が OuraRing の購入にかかった 金額は当時の本体代のレートも合わせて約 3.7 万円でした。

Oura Ring を実際に使ってみて分かったこと

次に、Oura Ring を実際に使ってみて分かったことについてお話していこうかと思います。

OuraRing のつけ心地

まず OuraRing のつけ心地なのですが、正直なところ自分はまだあまり慣れないな…というのが率直な感想です。

OuraRing は薬指・中指、人差し指のうちどれかに装着することが推奨されており、基本的にはできるだけ多くの指に装着できるサイズを選んだほうがいいとされているのですが、自分はどの指にはめてもあまりしっくり来ておらず、ちょっと困っています。

現在は右手の中指につけることが多いのですが、リングの大きさが大きいこともあって装着していて違和感を覚えることも多いです。

そういったときは、一時的に中指から外して、右手の人差し指に付け替えたりしています。

OuraRing のサイジングキットの説明にも、なるべく 24 時間装着して睡眠時などの装着感を確認したほうが良いとありますが、これは確実にやったほうが良いと思います。

もちろん装着感を確かめる時間が長くなるとそれだけ OuraRing 本体が届くまでの時間も長くなりますが、OuraRing 自体そこまで安い商品でもないですし、その後の使用感などを考えるとしっかり装着感を確かめたほうが良い気がします。

ちなみに、自分は 6 から 13 あるサイズのうち、9 を選びました。

また日常生活で OuraRing をつけていて、外すタイミングについてもお伝えしていこうかと思うんですけれども、こちらに関しては自分はお風呂に入るときのみ外すようにしています。

一応、OuraRing は防水機能があるのでお風呂に入っても問題ないのですが、体を洗う際に邪魔なので外しているといった感じですね。

食器などの洗い物をする際は外していません。

OuraRing のトラッキングについて

次に、OuraRing を使った日々の生活のトラッキングについて話していこうかなと思います。

OuraRing には専用のアプリがあるので、基本的にはここから計測値を見ることになります。

一応、公式サイトもそうでしたがアプリも全部英語なので、説明などを読むのは少し面倒かもしれません。

アプリでは主に

  • Readiness
  • Sleep
  • Activity

という項目をチェック することになるかと思います。

それぞれ、Readiness は体の全体的な状態、Sleep は睡眠の質、Activity はどれだけ体を動かしているかが数値スコアで表示されます。

まずはじめに Readiness のスコアは多少 Sleep とも連動していたりするのですが、必ずしも Sleep の値が高いからといって Readiness のスコアが高くならないのが面白いですね。

このスコアを見て今日はどれくらい体調が良いか把握できるので非常に便利だと思います。

ちなみに、自分は現時点だと Readiness のスコアの平均値はだいたい 80 点くらいといったところです。

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次に、Sleep の値ですが、こちらは

  • 合計の睡眠時間
  • 睡眠の質
  • 睡眠の快適さ
  • REM 睡眠
  • 睡眠の深さ
  • 眠りに落ちるまでの 
 時間
  • 寝る時間帯

によって、スコアが決定されます。

そしてこの睡眠スコアですが、やはりおそらくこれが一番の OuraRing の売りであろうということもあって、かなり納得感のあるスコアが算出される印象があります。

自分は普段 Fitbit Versa も使っているのですが、明らかにこれで表示される睡眠スコアよりも納得感のある数値が出ますね。

Fitbit Versa はただ睡眠時間が長いほど良いスコアが出るような印象があります。

OuraRing の睡眠の計測結果は、例えばベッドに入っている時間と実際に寝ている時間も分けて表示されるのでちゃんと計測されていてすごいな〜と思ったりしますね。

自分の場合だと、毎回睡眠の快適さ(Efficiency※追記:Restfulnessでした。)の値が低いので、寝るときに使っている寝具を変えたほうがいいのかな?などと思わされます。

(今使っているマットレス👇)

今のところ自分の睡眠スコアは最高で 82 点で他はだいたい 70 点台、あとはたまに悪いときは 50, 60 点台のスコアが出ると行った感じです。

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個人的にはスコアに関しては優しすぎず、厳しすぎず本当に適切なスコアが算出されているという風に思うので、今後もこのスコアを参考に自分の睡眠の質を上げていくことを意識して生活していきたいなと思っています。

Oura Ring はおすすめできるか?

というわけで、今回は OuraRing を 1 週間つけてみた感想ということで、購入の流れや実際に使ってみた印象について話していきました。

最後に、総合して OuraRing をおすすめできるのかについて話していこうかと思うんですけれども、個人的には正直…万人にはおすすめできないかな、と思っています。

というのも、自分は OuraRing の装着感がちょっと気になっており、ここが難しいところだなという感じですね。

おそらく自分の気にしすぎなような気もしますが、今後もう少しサイズの軽量化が進んだモデルがでるとかなり嬉しいです。

やはり、普通の指輪と比べると少し大きいので、普段から指輪をつけ慣れていない自分にとっては違和感がありました。

普段から指輪をつける習慣があったり、指輪のサイズが指にしっくり来る方にとっては、そこまで問題にはならないかなとは思います。

一方で装着感以外の健康状態のトラッキングに関してはかなり満足しています!

特に睡眠の質のスコアについては、やはりスタンフォード大学の研究で 96%の精度で睡眠の質を把握できると検証されただけはありますね。

もし OuraRing を購入したいけど装着感がどうしても気になる方は、

メルカリなどでサイジングキットだけ購入して確かめてみるのも良いかもしれません。

普通に OuraRing を購入するときよりも高く付きますが、装着感が合わなかった際に返品する手間が省けるかなとは思います(実際に返品にどれくらい手間がかかるかは把握していませんが・・・)。


というわけで、今回の動画は以上になります。

この動画が参考になった方は、ぜひ高評価とチャンネル登録をしていただけますと幸いです!

また、何かこの動画でお伝えしたこと以外に気になる点などありましたらぜひコメント欄にて教えて下さい。

それではまた次回の動画でお会いしましょう。

ご視聴ありがとうございました!

ブラウザのアドレスバーに入力したアルファベット1文字目で補完されるサイトを確認してみた(26種類)

みなさんはよく利用するサイトに PC からアクセスする際、どのような経路でアクセスしていますか?

自分は例えば Amazon であれば「Chrome のアドレスバーに a と入力 → エンター」なのですが、このようによくアクセスするサイトはアドレスバーに 1 文字入力した時点で補完されるので便利です。

他にも、Twitter や Facebook などは同様な手順でアクセスしているのですが、ふと「アルファベット 26 文字すべてで、それぞれどのように補完されるのだろう?」と気になったので、調べてみました。

補完されたサイト一覧

一応、レギュレーションとしては

  • アルファベット 1 文字をアドレスバーに入力
  • Command + l でアドレスバーを選択
  • Command + c でコピー

した結果としています。以下、補完された結果の一覧です(アルファベット順)。

感想

挙動の違いとしては、Facebook はスキーム部分(https://)がコピーされていないのが面白いですね(Chromeの仕様?)。他には、l(エル)でlocalhostが補完されるなど、我ながらたくさん開発していることがわかります。

そして以外だったのは x (エックス)では何も補完されなかったことです。まぁこれは自分が x から始まるサイトにほとんどアクセスしていないからかと思いますが、もしかすると新しくサービスを始める方は x から始まるドメインを取得するとアドレスバーの履歴に残るという観点では有利かもしれません(?)。

あとは o (オー)とかは、最近初めてアクセスした OuraRing のサイトだったので結構穴場かもしれません。他の候補だと、AWS のマネジメントコンソールなどが表示されていました(console の o か?)。

おそらく、今後サイトの利用費度の観点だとアドレスバーの履歴戦争で「a」や「f」、「t」、「y」に勝てるサイトはなかなか出てこないんじゃないかな〜などと思ったりします。


というわけで、もし余裕があったらみなさんの補完結果とかも教えて下さい 🤲

プリズナートレーニングを1年間継続した感想

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気がつけばプリズナートレーニングという(おそらく最も有名な)自重トレーニングを 1 年間継続していたので、その結果と継続するコツなどについて記録しておきます。

プリズナートレーニングとは何か

念のため、プリズナートレーニングとは何かについて簡単に説明しておきます。

プリズナートレーニングとは、このイカつい表紙の本で解説されている自重トレーニングです 👇

著者のポール・ウエイド氏は

凶悪犯を収監する監獄を渡り歩いてきた本物のプリズナー(囚人)。

ということで、監獄内でトレーニングの知見を貯めてきたことからプリズナートレーニングという名前が付けられているようです。

トレーニングの内容は基本的に自重・道具なしで完結するようになっており、以下の 6 種目を種目ごとに 10 段階のステップに分割し、最終ステップに到達することを目標としています。

  • プッシュアップ
  • スクワット
  • プルアップ
  • レッグレイズ
  • ブリッジ
  • ハンドスタンド・プッシュアップ

とはいえある一定のレベルに達するまでは、この種目のうち 4 種目にしか取り組みません。また、頻度に関してもある一定のレベルに達するまでは

  • 週 2 日のペース
  • 1 回につき 2 種目

やることが推奨されており、それ以上のトレーニングはやらないように、と書かれています(詳しくは書籍にて)。

プリズナートレーニングを 1 年間継続してみて感じたこと

それでは、実際にトレーニングをある程度長期間続けてきたからこそ分かることについて解説していきます。

10 ステップのうちどれだけ進んだか

各種目は 10 段階のステップに分けられているということで、まずはその種目ごとに自分がどのレベルまで到達したかについて書いておきます。

結果は以下の通りで、個人的にはもっと進みたかった・・・という印象ですね 😓

種目 結果
プッシュアップ ステップ 2
スクワット ステップ 3
プルアップ ステップ 1
レッグレイズ ステップ 2
ブリッジ 未着手
ハンドスタンド・プッシュアップ 未着手

正直、トレーニングをさぼっていた時期もあるっちゃあるので、完璧にトレーニングを続けていたらもうちょっとマシだったかなとは思いますが、そこまで差はなさそうです。

とはいえ、プリズナートレーニングは 1 年とか 2 年で完結するレベルのトレーニングではないことは書籍でも書かれているので、気長に続けていければなと思います。

トレーニングの頻度

トレーニングは書籍の解説にあるように、基本的に週 2 日、日〜火曜あたりにスクワットとプルアップ、木〜土曜あたりにプッシュアップとレッグレイズ、といった感じで行っていました。

曜日をガチガチに固定しないことによって、柔軟に自分の予定に合わせてトレーニングを継続しやすかったです。一方で、少しさぼってしまうこともあったので一長一短かもしれません。

2 年目に関しては、トレーニングに慣れてきたのでもう少し頻度を増やす予定でいます 💪

ちなみに、トレーニングの記録に関しては以下のようにスプレッドシートで管理しています。

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簡単なレベルから徐々にステップアップしていく形式なので継続しやすい

プリズナートレーニングは各種目の強度を段階的に上げていく仕組みなので、筋トレ初心者でも継続しやすいと感じました。

例えば、プッシュアップ(腕立て)であればステップ 1 のウォール・プッシュアップを

  • 10 回 × 1 セット
  • 25 回 × 2 セット
  • 50 回 × 3 セット

というふうに負荷を上げていき、最後の 50 回 × 3 セットが完了したら次のステップ 2 に進めます。

また、繰り返しになりますがプリズナートレーニングを行う頻度も最初は週 2 回程度で済むので、時間がない方でも取り組みやすいかと思います。

先程も触れましたが、自分の場合生活リズムが少し変わるタイミング(帰省時や引っ越し前後など)でトレーニングをサボってしまった期間が 3 週間くらいになってしまったこともありました。

しかし、そもそもトレーニング自体が短時間で終わるということもあって、なんとかトレーニングを再開することができています。

基本に忠実なのが大切

ところで、プリズナートレーニングは初期のステップだと中には「あまりにも負荷が軽すぎるのでは?」と感じるようなメニューも存在します。

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👆これはプッシュアップのステップ 1 のウォール・プッシュアップの図です

とはいえ筋トレ初心者は最初から張り切りすぎて怪我をしてしまうおそれもありますし、個人的には段階的に負荷を上げていく仕組みは理にかなっているように思います(実際自分もこれまで特にプリズナートレーニングが原因で怪我などはしていません)。

また、プリズナートレーニングは基本的に「2 秒で動いて、1 秒止まる」といったルールがあります。特に回数が増すほど、このルールがあるとトレーニングに時間がかかるのでじれったくなるのですが、ルールを守らずにトレーニングしても効果が薄いかと思うのでできる限り時間を守ってトレーニングするようにしています。

記録は付けたほうが良い

あと、トレーニングを始めるなら何らかの形で記録をつけたほうが良いです。自分は雑にスプレッドシートに

  • トレーニングをした日付
  • トレーニングの回数

を記録するようにしていますが、成果が目に見えやすいのでトレーニングを継続しやすくなるように感じています(サボっていたらすぐに分かりますしね 😇)。

プルアップのステップ 2 が難しすぎる

これはプリズナートレーニング界隈では何度も話題になっていることなのですが、プルアップのステップ 2(ホリゾンタル・プル)が難しすぎます。

これだけ序盤で「明らかにバランス調整おかしいだろ www」という難易度で、プルアップのステップ 1 と 2 で難易度に差がありすぎます。

ですので、場合によってはこれだけ目標の回数を下げて次のステップに進むか、トレーニングの回数を少し増やすなどの工夫が必要かもしれません 👀

追記:トレーニングの回数を増やすことにしました

これまでプルアップは他のトレーニング同様週 1 回行っていましたが、これからは週 2 でやることにしました。

またトレーニングの方法に関して、とあるブログ記事を参考に 1 回のトレーニングあたりでの回数を増やすことにしました。

具体的には、グリップを

  • ワイドグリップ
  • 肩幅
  • クローズ

に分けてトレーニングするのと、アイソメトリックホールドという方法が効きそうです。

自重トレーニングとはいえ完全に道具なしでやるのは難しいかもしれない

自分のレベルだとまだそこまで問題になっていませんが、プリズナートレーニングは自重トレーニングとはいえ完全に道具無しで進めるのは難しそうです。

例えば序盤だと先にも触れたホリゾンタル・プルは、明らかに何か棒のようなものがあったほうがやりやすいので、自分の場合以前は公園に行って鉄棒を使ってトレーニングしていました(今は家の押入れを使って頑張ってやっています)。

とはいえ、外に出るのが面倒な方も多いと思うので、そういった方はドアに取り付けるタイプの懸垂バーや、スペースがある方はもっとしっかりした器具を用意したほうが良いかもしれません。

補助的にプロテインを摂取するのは全然アリだと思う

プリズナートレーニングは監獄で行われていたということもあって、食事に関してプロテインは不要と書かれていますが、個人的には補助的にプロテインを摂取するのは全然アリなんじゃないかな〜と感じています。

特に自分は普段の食生活で食べる量が少ない方であったのでプロテインを極力摂取するようにしていました。

ちなみにプロテインに関しては、以前だと自分はマイプロテインを飲んでいましたが、最近だと値段の関係でリミテストのプロテインばかり飲んでいます(味はココアがおすすめ)。

blog.y-temp4.com

ちなみにシェーカーはこれがオススメです。

おわりに

自分は筋トレを日々の健康目的でやっていますが、できることならプリズナートレーニングのステップ 10 に到達するまで継続したいものですね。

ただ実際に 1 年間やってみたからこそ分かりますが、おそらくステップ 10 に到達するのは至難の業です。加齢による体の衰えも考えると、10 年とか経っても達成できないかもしれません。

しかし、トレーニングの成果は一朝一夕で出るものではないと思いますし、自分は気長に続けていければなと思っています 😌

目指せステップ 10 !!!